2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

死者と生者の行違い

映画「叫」の話。幽霊がでる由来を主人公が発見してそれを処置する。やれやれ一件落着かと思いきや、幽霊は生者に祟ることをやめない。ここに幽霊という概念の面白さがある。映画はそれを理屈っぽく指摘したかのよう。考えてみたら、そうなのである。本質的…