「正義の味方」という言葉は、川内康範が作った!

「正義の味方」という言葉自体も、「正義」そのものである神仏に対する脇役的位置づけを示すものとして川内が作ったものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%85%89%E4%BB%AE%E9%9D%A2

 むかしからある言葉なのかと思っていた。

川内もまた備蓄の少ない当時の日本がアメリカのテレビドラマを輸入することは国益に反するとして憂慮しており、これに応えた。川内は人々の危機に颯爽と現れる「踊る仮面」を提案し、小林により「人々の苦難を救済する」=菩薩をイメージしたネーミングから月光菩薩の名をとり月光仮面とされた。

 こんなところで国益なんて言葉とであうとは。

 正義そのものではないから正義の味方なのか。わたしは味方する以上正義と同じであることの宣言なのかと思っていた。目立つことをよしとしない日本人的いじましさを感じる。