20世紀三国志

半藤一利編著「昭和史探索」を読みかけているのだが、20世紀前半の中国もまたある意味「三国志」だよなと思うのである。といっても私は三国志には疎いのだが…。大日本帝国の傀儡汪兆銘蒋介石毛沢東の反目、東北の軍閥張作霖の爆殺とそのあとがまに据えられる旧王朝の末裔溥儀…。なんだかワクワクしてくるのだが…。だれかもうこういう切り口で本を書いているのかな。

ひるがえって日本は、よくもわるくも個人主義なんだったな…。