限定の助詞としての「が」と「は」

「あなたが好きです」という表現は「あなたを好きです。そのあなたは他の誰にも替えが利かないあなたのことです」という意味。「最後まではしなかった」という表現は「途中まで、ないしはかなり最後にちかくまでそれをしたのだが、やりきらなかった」という意味。「最後までしなかった」ならば、最初っからしなかったことになってしまう。