図書を貸す機能、一カ所にプールしておく機能

移動図書館というのは、私は体験したことがないのだが、経済的地理的に不利な家庭にも読書を体験させるしくみがあったらしいのだ。日本に現存してるのだろうか。

一方、だれかにその図書を貸して他人に貸せなくなっては困るものは、禁帯出の措置をとって、一カ所にプールしておく。

地域図書館は、この両方の機能を合体させているから、利用者もいろいろ混乱するのだろう。

コピーの方法が乏しかった高度成長期までは、異本をつくるのも人海戦術だったわけだし。下の5:45あたりから。