2009-10-10から1日間の記事一覧

自己について/家庭

前にも書いたかもしれないが、主観(心)が自己なのか、客観(肉体)が自己なのか、社会的地位が自己なのか、という問題がある。「法は家庭に入らず」という言葉を知って、ふとこのことに考えが舞い戻った。多くの人はこれが渾然としている。自分がわかって…

著作権の本をちょっと読んだだけで、池田信夫の言っていることが間違いだとわかる

べつに著作権法は禁酒法ではないだろう。といって、じゃあ私は禁酒法を本当に知っているかと問われると、知らない…。ファイル共有ソフトを開発すること自体が著作権の侵害になるはずはない。開発者が無罪になったからって、だから著作権法が古いとか間違って…

出版ビジネスとしてのいろいろ

某宗教がたちあげた政党が、選挙でぼろ負けして、はじめてこの宗教に関心をもった。てっきり、けっこうな信者数をかかえた圧力団体だと思いこんでいたのである。しかしウィキペディアを眺めて、これって出版ビジネスなんじゃねえの、という疑惑がきざした。…

版元

玄人でもないのになんで「版元」と言いたがるのかねえ…。私は江戸時代の出版社の倉庫に版木が積み上げられてるイメージが浮かぶのだが。「出版社」でいいじゃないか。「おあいそ」もそうだよな。私は「ごちそうさま」か「会計おねがいします」としか言わない…

買い物

ベスト・オブ・キネマ旬報〈上(1950―1966)〉出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 1994/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る買った。植草甚一の文章がかなり転載されている。