2011-03-07から1日間の記事一覧
「日々平安録」の宮崎純さんが長木誠司の本について書いているのを眺めて思ったのは、西洋音楽は普遍的なものなのか、それとも地域的なものなのかといったことである。さらにはもっと俯瞰したことも思う。結局音楽は余裕のあるときにしか楽しめないものであ…
そういえばラヴェルは古楽に傾倒しただけあって、あまりロマン派然とした作品を残していない。高校生の頃は図書館のCDを聴き倒していたが、最近あまり聴いていなかったことに気づいた。「バイオリンとチェロのためのソナタ」などは好きだった。弦楽四重奏曲…