『言壺』は、そう薄くもない小説集なのに、一度も「表象」という語が使われない。もしかしたら見落としがあるかも知れないが、言語活動を「表象」と割り切ることなく、神林長平が文字表記や音声に制約されることのない「純言語」とでも呼びうるようなものを…
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