セックス表現
かつて問題になったＡＶ、『女犯２』を近所のヴィデオ屋で見つけたので買ってきた。何しろ、観るとトラウマになるといわれるほどのものなので、数日ためらっていたが、ある夜思い切って観たら、やっぱり恐ろしかった。強姦がどうしても演技に見えない。かといって、強姦ビデオを撮るのが目的だとしたら、この素人女を騙しているという設定にムリがあるような気もする。
また非公開にもどったのでもしかすると怒られるかもしれないが、引用。
学生の頃「セックス障害者たち」を読んだのがもう十年前のことなのに驚く。私は当時鶴見済なんかも真面目に読んでいたなあ。『女犯』はその当時からさらに５年も前？のビデオなのに、いまさら見なくても、という気がする。
「アララトの聖母」のレイプシーンも、表現上必要なのはわかるが、やっぱり不快だった。
