そういえば…

ものすごくひさしぶりに『私たちは繁殖している』を読んだのだが(6巻)、後半の義父の心理分析が冴えていて、ああほんとうに内田春菊岸田秀の忠実な精神的弟子だなあと感服した。

それでふと思ったのだが、『ファザーファッカー』って、どうして『ドーターファッカー』じゃなかったのだろう、ということである。いや、それだけなんだけど…。