そっちを疑うのか

今週の『週刊現代』だったかな? 江東区神隠しバラバラ殺人で、犯人の量刑が不当であると主張する記事が出て、結論にはとくに感想はないのだが、「死体損壊」がはたして殺人のあとに行われたのかどうかを疑っていて、これはちょっと意表をつかれて、不謹慎な表現だが面白かった。

たしかに犯行の経緯について私が知るのは犯人の証言がすべてで、物証も、殺人と死体損壊の順序についてまでは、なにかを証すものではない...