私という存在

筋肉と骨と内臓と、あといくつかのパーツで構成されている存在。じつは、根がテレビっ子なものだから、そういう風に考えたことがないのだった。しかし、私はそういう存在でしかない。

足の腱とか、考えもしない箇所に走っていて(いちいち触ってみたりしている)、まあなんとも気持ち悪いのである。しかし、私の体は、私の都合に合わせて出来上がっているわけではないのだ…。