私の無知と誤解

「引用」と「名誉毀損」については、まったく私は無知で、かつ思い込みにたよって生活していたことだなあと感慨しきり。

たいていの皮肉や当てこすりは、まず名誉毀損にならないのだね。これは勉強になった。

事実の摘示(かいつまんで示す)の「事実」って、もしかして「〜は、〜である」という形式のことなのかしら。推測の摘示は構わない?

まずは反論することが重要なのらしい(それは事実に反すると言えばいいのだから簡単だ。それを立証することよりも反論した事実をのこし、それに対して事実を摘示したものの反応をみる)。それでも名誉を回復できない(相手が撤回しない)場合は、裁判、ということなのか。

書名著者名を間違って紹介するのも、軽度の名誉毀損になるだろうなあ。訂正すればチャラになる程度の不法行為だろうが。