外部と外部と外部

http://twitter.com/tokyomarlin/status/9423462902
それは穿ちすぎなんじゃないですかね。有吉は橋本に発見されて嬉しかったし、また橋本も有吉と交流を持ったことで文壇に絶望しないで済んだ(橋本は三島由紀夫が生きていたらと嘆いていたこともある)。マスコミは有吉にたいして親身ではなく、しかも辛辣なことを言っていい雰囲気が醸成されていたから、それを諭す意味はあったでしょう。どう考えたって、『いいとも』のスタッフの思惑は、有吉の意図を計りかねつつ「偉い先生」の提案に唯々諾々と従おうとしたか、あるいは有名作家のおかしな言行をハプニングとして利用してやろうと思ったかのどちらかしかないはず。

1980年代前半の橋本はなんかギリギリな感じが文章から伝わりますよ。