『ウルフ』(マイク・ニコルス)

で、口直しに見たのがこれ。


起承転結がないと映画じゃないと思う人は、これに失敗作の烙印を押すだろうが、私は楽しめた。まさに願望充足を観客に提供している。たちあがれジャック・ニコルソン。青春は年齢のことではない、愚直に生きた編集者のファイナルファンタジー、というわけ。