いろいろ

橋本治は『桃尻娘』以降は、わざと文学賞に嫌われそうな小説ばかり発表していたから、候補に選ばれなかったのはしかたない。『鞦韆』とか『S&Gグレイテスト・ヒッツ+1』とか。


上岡龍太郎は親類がインチキ宗教(あ、これは重語だなあ)にひっかかって苦労したらしいから、オカルトにヒスを起こすのはまあ当然。