キャラクターとフィギュア

性格と容姿、というわけで、ひさしぶりにロボットもののプラモを作っていて思ったのだが、やっぱり押井守の『イノセンス』って傑作だなあ、と。そればっかりだな俺(ゼロ年代の傑作は、俺にとってはこれと『ダークナイト』だけだな)。ガイノイド機体に乗り移った元素子(もともとこ)なんか、要するにだめ押しなんだけど、現代だなあ、と(そういえば容姿と性格が分離している話、筒井康隆も書いてた)。なんでザブングルが金色なの、って、俺がそういうキャラだからだよ…。プラモはもう単色塗りしかしないだろうなあ。真っピンクというのも、いいかも。