大江ののめりこみ

それはわりと明瞭なんじゃないかと思うんですが…。日本には彼の味方って、彼のファンくらいしかいないんだし、彼のファンらは本を出さないんだから引用のしようもない。宗教と自分との応答が密にいってる例として、大江にはキリスト教文学が好ましいし、うらやましいのでしょう。

それに、まあ、言葉をかえたら、現実も変わるのですよ。ある程度までは。小説家の言とも思われない。