神林長平『言壺』(ハヤカワ文庫JA)
なかなか面白い。もう3/4まで読んだ。
ただ「私を生んだのは姉だった」というのは、歳の離れた姉だと思っていた人物がじつは生みの母であることを知った男の述懐だと考えれば、困難なく了解できると思うのだが…。
- 作者: 神林長平
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/06/10
- メディア: 文庫
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なかなか面白い。もう3/4まで読んだ。
ただ「私を生んだのは姉だった」というのは、歳の離れた姉だと思っていた人物がじつは生みの母であることを知った男の述懐だと考えれば、困難なく了解できると思うのだが…。