2010-05-09から1日間の記事一覧

ところで…

wikipedia:筒井嘉隆 いまはじめて見たのだが、四男って新聞社に勤めていてその意見の官僚的なのに筒井が閉口したっていうのは(『狂気の沙汰も金次第』だったか)、あれは嘘だったのか。別に構わないが…。

『週刊少年ジャンプ』が勃興する頃のことを、私は知らない。

生まれる前なんだから当然だが、しかし、この頃の風景を知らないから誤解している現在の事象もいろいろあるんだろうなと思うのである。私は基本的に昭和35年生まれから45年生まれの人が何を考えているのか、さっぱり分からないのだ。この世代が勃興期のジャ…

さまざまな父たち

福田和也が小林恭二の『父』をずいぶんな言いようで貶していたことがあって、先に小林著を読んだのか福田の評に興味を引かれて読んだのかもう忘れたが、まあいろいろ自分をかばっている様子はあったけれどよく書いてあったと思ったので、福田のいうことがな…

叱られたかった井上ひさし?

過剰に詫びることでその場を収めようとしたら思いのほか相手が話柄をねちねち引っ張るので、平身低頭していたことも忘れて怒りだすというのは、わりとある話。

養育期、反抗期、冗談期

口唇期やら肛門期やらが、ちょっと口にするのは恥ずかしい人は、たとえばこのような表現ならどうだろうと思うのだ。自我の育ちきらない養育期、自我に振り回されんばかりの反抗期、反抗していた頃のことを笑って話せる冗談期というわけだ。冗談がつまらない…