2012-03-06から1日間の記事一覧

場の理論

映画状況論みたいなものにはあまり関心がなく、わたしは映画それ自体も好きだけれども、どちらかというと観た映画から時代の傾向などを抽出することに楽しみをおぼえるほうなので、だからこのブログも映画を評論しているつもりは薄い。自分がじかに経験した…

UMAとしての神

イーグルトンの「イエティ的観点」という切り口は面白い。ようするに彼はドーキンスのような神の理解を、神をUMAの一種のようにみなすことなのではないかと疑っているのだ。この本の翻訳者がrento先生ではなくわたしだったら、ここは悪のりして「UMAとしての…