味の素は石油から作っていた時期もあったらしい

かつて「味の素の原料は石油だ」という噂が存在した。実際、グルタミン酸は石油由来原料のアクリロニトリルからも生成することができ、かつてはこの方法を用いて味の素が作られていた時代もあった(つまりこの噂は事実であったわけである)[1]。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%B3%E3%81%AE%E7%B4%A0#.E5.91.B3.E3.81.AE.E7.B4.A0.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E6.B5.81.E8.A8.80.E9.A3.9B.E8.AA.9E

○石川委員 私の与えられた時間が非常に少なくなってきましたので、多くを伺うことはできませんけれども、石油製品でノルマルパラフィンというのがグルタミン酸ソーダの原料になるということで、味の素、これもまた毎日日常使わない家はないわけでありますが、そのうちの三割ぐらいは大体このノルマルパラフィンを原料とした石油製品が入っておる。これもはたして無害なものかどうか、私はちょっと疑問を感ずるわけなんです。その点について何か御見解があれば、郡司さんのほうから伺いたい。
○郡司参考人 ただいま私の意見開陳のときにちょっと触れましたが、現在のグルタミン酸ソーダは、味の素株式会社だけが石油製法によって製造しております。原料はアクリロニトリルというものでありまして、石油の中に含まれている物質であります。あるいは酢酸、いわゆる酢の原料になる醋酸はノルマルパラフィンからつくっております。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/061/0560/06106120560014c.html


ホントかねえ…。