本当は相対的ではない人たち

(ああ、悪乗りがすぎるから、この項目はタイトルだけ! でもちょっと言っちゃおう…)

発射されたばかりの弾丸にとっては、ゼリーも人の頭も、「同じように」柔らかい。だから入射痕より射出痕のほうがでかい。貫通しなかった材質には、入射痕しかないのだから、当然「入射痕の方が」でかい。

貫通してないなら、入射痕の方が大きいなんて表現は無意味だ? ああ、そういう考え方もあるだろうね…。

マルクス兄弟の映画は、小学生の頃、親にむりやり見せられた『吾輩はカモである』しか見たことなかったが(つまらなかった…)、最近『オペラは踊る』を見て、グルーチョのうざったさに驚き呆れた。これは本当にいらいらするわ(笑)

しかし、かれは本物の相対主義者、だよね…。