信じてなかったの…

マンガ喫茶山本直樹『レッド』をぱらぱらめくっていたら、巻末に押井守と著者との対談が載っていた。押井の学生運動体験には前から興味はなかったのだが、どうやら特に共産主義を信じていたわけでもなく、なんとなく、あるいはスリルがあるから参加していただけなのらしい。別にいいんだけど、ひどいね…。

携帯電話よりもAK銃のほうが人類全体のスケールでみれば普及しているのだ、とか、それが事実だったとして、だから何? としか思えないのだが…。真実を知る少数派は無知な多数派に優越するのだってか?