なんだこの封建社会は!?

課長島耕作』を読んでいる。私の生活体験とのあまりのギャップが面白いのだ。昭和末年の一流企業の社員の生活ってこうだったの? という驚き…。

なんだよ、この封建社会はよ。と思ってしまうのである。大企業に勤めているくせに自由でいたいという主人公の思想も、あまりにも日本人的すぎる。

やはり戦後民主主義というのは音でしかなかったんだなと思うのだ。センゴミンシュシュギという音。