愚痴という名のメロドラマ

あんまり深く考えんでも、愚痴が売れるだろうというのは、想像できる。日本人は、日本だめかも話も、大好きだし。

翻訳において日本は輸入超過だし、日本人は外人が日本のことをわからないと思いたがる。そんなことはないだろうと、私はおもうけれど。自分の気にくわない書物がうれている、それに理由を付ける。とりあえず安心する。そんな作業をいつまでつづけるのか(死ぬまでだったりして...)。その行いこそが、「日本」を日々あらたに生成する行為にすぎないというのに。

バカ左翼よ、日本を越えろよ。