中央大の殺人

容疑者は殺人を認めて、動機については話さず、卒業後転職を繰り返していた…。

なんだか無理心中みたい。被害者は恨まれていることを気づきもせずに殺されたのではないか。被害者は容疑者の理想であって、被害者のようになれないことを悟った容疑者は、被害者を道連れにして、自分の理想を自ら殺したのではないか。怨恨だったら、動機を取調官に話すだろうと思うのである。