『チャンドニー・チョーク・トゥー・チャイナ』

インド映画が性愛表現に厳しくて、キスさえ検閲されるのは有名だが、暴力表現もかなり厳しく規制されている。

 悪役がオッドジョブにそっくりな日本人「北条」といい、彼が投げる武器は、ふちが刃物になっている帽子で、犠牲者はそれで首を切られるわけだが、血しぶきが飛ぶでもなく、首が胴体から切断されるでもなく、のど元に赤い筋が一本引かれるだけなのだ。

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