興ざめの部分と、興そのもの

某所で金子修介監督のブログコメントを読む。パロディ作者は原著作者に挨拶したほうがいいのかという問題。

もちろんしたほうがいいだろうなあと私は思うのだが、パロディ作者にとってはパロディ作品自体が原作者への挨拶でもあるので、興ざめなところでもあろう。

興が乗らなければ創作する楽しみはないという部分もあるので、これは難しい。

興、感興というのが、まさに個人的なもので、作品として結実するまでは公開を控えたいものなのだ。