コピーレフト運動

二次的著作者の権利を制限する運動ということならば理解できる。運動にするほどのこととも思えないが。

パブリックドメインになった映画のDVDを発売する業者には、一瞬疑問がうかぶが、彼らは正当な商行為を行っている。在庫をかかえるというリスクを負っているわけだ。

改良してやろうというのも、余計なお世話というか、変な善意であることだと思う。学術論文のコピーは図書館が行う行為としても全部複写が認められている(最新号は不可)から、いまの著作権法下でも十分に学問は発展すると思うのだが…。