責任とresponsibility

応答できるかどうかを、責めていいかどうかに解釈した日本人。だから責任者が自殺したらおとがめなしなのか。死体マニア以外には責めがいがなくなるから。答えられなくなったら解任される英米人とは似て非なる…。法的に問題なくても道義的に…、とくいさがる日本人のことを外人は不気味に思うだろう。日本人は事実を超越しているのだ。

 アカウンタビリティだって「説明責任」だと思われているけれど、本当は、「あるテーマについての正確な把握」を指すはずだ。会計のアカウントのことなんだから。日本人ってほんとうに外人のことを親しげに無視するよな。いままでもこの報いを受けてきたし、これからも受けつづけるのか…。