う〜ん

凡人として生きるということ (幻冬舎新書)

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他力本願―仕事で負けない7つの力

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アニメはいかに夢を見るか―『スカイ・クロラ』制作現場から

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立ち読みでぱらぱらと読んだのだが、函南の言葉が結論というのはちょっと戸惑った。否定するべきものとしてあの世界を描いたのではなかったのだろうか。飛行機の区別が、この方面にうといので、もしかしたら間違えてるかもしれないが、終盤に函南ティーチャーに殺されたはず。函南ティーチャーに勝つか、せめて引き分けなければ、「いまの子供たち」を肯定することなどできないだろう。

 もちろん、最善の結末は、函南が草薙を連れて逃げることなのだ。しかし、それだと『ブレードランナー』そのままだから…。