なぜエリートは愛国心をもたねばならないのか
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20101115
なんだかにやにや笑いがおさえられない。たまたまここ数日枕頭の書にしているのが、
- 作者: 林思雲,金谷譲
- 出版社/メーカー: 日中出版
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: 単行本
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なぜエリートは愛国心をもたねばならないのか。簡単な話であって、地位を悪用されたら困るからである。
あたりまえだが、核武装したって、滅ぶ時は滅ぶ。それをわかった上で、進みたい方向を進めばいいのではないだろうか。多数決で。なんだか、愛国心をもてば、核武装すれば、永遠に安泰だと思う人は思っていそうなのが心配なのである。
萩原さんの言っているのは、要するに、ソフトとしての「新・鹿鳴館」を行えということだ。ちゃんと同じように喋れますよ、どうです、すごいでしょう、と。そんなことより、拙い発音でも論理を駆使できなければ、論争にならないよ。萩原さんがどう外人たちとやりとりしているのか、いかに工夫して、なにを彼らから勝ち取ったのか、実例を示すべきである。