2009-05-31から1日間の記事一覧
そういえばエイリアン4から、もう十年以上経ったのか。妙な感慨にひたってしまった。
アメリカ人の自画像としてとても面白い。ついつい精神分析の興味をそそられる。 カークの父が敵艦に特攻したり、老スポックが母星を破壊される場に立ち会わさせられたり、監督は9.11の経験を反復している。あの屈辱をどうにかして合理化し、自分の人生に納得…
だから、身内の不祥事のせいで取材陣に囲まれたら、失語症におちいるか、鉄面皮に建前をまくしたてるのが「ふつうの身内」で、明快に背景説明をして適切なトーンで謝罪の言葉をのべる人がいたら、それはもうその人の心が「身内」から離れてしまっているのだ…
http://www.cml-office.org/archive/?logid=376 トンデモの質が違うから、と学会は唐沢問題を無視してもいいと思う。と学会には詳しくないのだが、その著述家の一部作品に限らず、そのありようがおかしいという報告を、と学会がいままでしたことがないのなら…
そんなものはないと思うが、とはいえ、である。 なにかのミスや無知を合理化して、妄説をひねる者がいたら、かれを笑ってもいいだろう。しかし、ただのミスを得たりとばかりにはやしたてるのは、要するに「唐沢」のレベルに自分を落としているわけだ。なにを…
中古コーナーの定価より高い本がコレクター商品のコーナーへ移動されていた。まずいと思ったんだろうな。 (追記)値段をすこしさげて中古コーナーに戻したり、微変がつづいている。
ハンス・ジマーの音楽がところどころダークナイトを引きずっている。エンドクレジットでは、町山さんが指摘していたサスペリア調が全開になっていた。
前半横田基地らしき在日米軍基地を舞台にしていて、そこはちょっと面白かった。マトリックスとラストサムライを足したような世界。崖に落ちたトラックが途中でつかえてそこで格闘という流れは、キングコングみたい。