2010-01-17から1日間の記事一覧
むかし野次馬根性を出して『Right Eye』を読んだことがあるが上演を見るのははじめてだ(24年前…)。なんだかよくわからないがたしかにすごい。役者のからだのうごきが半端ではない。こまかいくすぐりがだんだんつながっていくところも面白い。映画と違う…
映画は基本的に孤独な娯楽で小説に近いが、演劇は体の動きと言語の応答が提示されていれば成り立つ感じがある。理解は二の次という気がするのだ。演劇の間は、役者と観客が協同してつくりあげるが、映画は編集によってそれを固定してしまう。わかるとか理解…
こんな簡単なことがなんでわからないんだか。業績のない検察官はちゃんと左遷されますよ…。
検察のやってることもそれなんですが。どこまでいっても判断するのは裁判官なんだし。単純なことがわからないんだねえ。
小谷野さんのイラストが宮崎駿風なのがちょっとおかしかった。線のタッチは『忘れられた帝国』の島田雅彦や中原昌也を彷彿とする。78ページの記述は、もうちょっとなんとかならなかったかと思う。ウルトラマンや東野英治郎のころの黄門なんかは、フィルム…
(タイトルで言い尽くしてしまった。本文なし)
朝生みたいなのも「演劇」なのだとおもうと存在意義が理解できる。能を紹介する教養ビデオ(図書館から借りた)を巻き戻していたら、チューナーがテレ朝に合っていて、田原総一郎がフリップをふりまわしていた。ああ、こりゃ小道具なわけだとひとりごちる。…
なんじゃこりゃあ…。『ウィッカーマン』や『ホット・ファズ』のネタにCGを投入したもの。やはりクリアな映像はオカルトものでは興ざめだな。『クライング・ゲーム』『V・フォー・ヴェンデッタ』のスティーブン・レイが出てる。ジェイソン・ミラーにちょっと…