2010-02-27から1日間の記事一覧

矢川澄子でここに来るひとが途切れずにいる

そういえば澁澤龍彦も「享年○○歳」のくちだったけれど、その澁澤の若いころのポートレイトに広辞苑といっしょに写真におさまっているのがある。全集の初期の巻のどれかでみた。

「もともとあおられる業があった」

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20100208-01/1.htm どうもな。私はもっと岸田秀的にかんがえてしまう。アメリカに負けた日本がどう生きるべきかを見失っていまの現状があるだけなのではないか。スペインに滅ぼされたマヤ民族みたいに、ある…

恋愛能力がない上に、それを所持する他人をうらやまない人

というのもけっこういるだろう。「なにが楽しくて生きているのだろう」。だから、そういう発想もしないんだよこういう人は。そんなこともわからないのかおまえは。こういう人を調査すればいいのにねとおもう。

篠田正浩先生

今まで映像にすることができなかった失われた空間が再現でき、失われた時間を取り戻せる。こんな楽しいことはない。デジタル世代はこれをフルに使って新しい文化を作ってほしい。私はその前衛かもしれないが、私だけじゃ、寂しいよねhttp://www.nikkansports…

私が篠田先生を尊敬する理由

もう端的に、外人を毎回(にちかいくらい)画面に出してくるからだ。そういう原作とはいえ、『沈黙』のころからそうだったのだ。外人を出さない日本映画は、もうその時点でわたしは減点して評価してしまう。世界には、外人が、いるのだ。たまに、まだ若いの…