2010-04-04から1日間の記事一覧

「性欲のある風景」

族譜・李朝残影 (岩波現代文庫)作者: 梶山季之出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/08/17メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (21件) を見るタイトルに惹かれて手にとった。鮮烈。少年航空兵のくだりなど粛然とする。 ただ不思議なのが、…

○○自慢

東某とか宮台某とか、自分の娘をアイコンにしている人気持ち悪い(アニメキャラの方がはるかにマシ)。思想云々以前に人間として信頼できない。まぁだから何?って言われても困るけどね! http://twitter.com/jakonamazu/status/11239130027 ふと思いついった…

絵がうまいことを自慢するのはわかるが…

特定のキャラをあれこれいうのがわからん。おまえはばかか、と思う。おまえが描いたものでもなんでもないんだろう? と。

自分の家が自分の家ではないかのよう

泥酔して帰宅したら、自分の部屋が自分の部屋ではないような不気味な感じをおぼえた経験がある。あるいは精神病の人はこういう不安や苦痛を日々感じているのだろうかと、翌日思ったりもしたものだ。あれは独特のものだ。

財物の価値あるいは無価値

肛門性格についてフロイトがのべているのは興味深い。身体感覚が観念に投影されてたとえば金銭欲になる。たしかに金銭欲というのは不思議な欲だ。食欲や性欲の場合にそうであるようには、それに対応する身体感覚がないと思われているからだ。あるいはフロイ…

「しみったれ」

かんがえなしに使っていた言葉だが、「染みが垂れている」ということだものな。(違うようだ。しかし「汚い」という意味はちゃんとあるらしい) 「カネに汚い」という表現もあった。目に見えないからこそ、あえてきつく表現したのだろう。