マーティン・ガードナー『インチキ科学の解読法』

1914年生まれのガードナーが『アルマゲドン』(1998)を見たという事実が、なんだか可笑しいし(うるさいなあ、と顔をしかめながらスクリーンに向かう情景が目に浮かぶ)、その長命を寿ぎたい。いい人は早死にするという感覚が迷信でしかないことが、よくわかる。