2008年と私

ここで私の人生観を披瀝してもしかたないが、私はあらゆる人を尊敬もしなければ軽蔑もしない。人はただ人であるだけだ。大日本帝国軍人にだって、プライドがあって根拠もそなわっているつもりだっただろうし、火刑に処せられるプロテスタントだってそうだったろう。心の問題に根拠なんてあるはずないと、私は思うが、キミがそれに同意する義理もまたないのだ。http://d.hatena.ne.jp/mailinglist/20081114/p5#cより

こういうことをシレっと書いてしまうんだから、私もトンデモない悪人だよな…。(すまん。本気で悪人と思っているわけではないのだ。橋本治の真似なんだよ…)

しかし2008年はちょっとした知人の自殺からはじまって、とてつもない心の旅をした年だと思ったよ。まさに心の旅だった。私は生まれ変わった。