唯物論の呼称の起源は

唯物論」と言う呼び名は、十七世紀西欧に遡る。十七世紀末ライプニッツは、すべての実体を物体的なものであるとするエピクロスにならう者たちを materialistes と呼び、デモクリトス主義者やホッブスの名をあげ、不敬を醸成する者たちとした。http://ja.wikipedia.org/wiki/唯物論

じゃあ、あとはなぜホッブズリヴァイアサンという概念を考えたかだけじゃないか、とすら思う。そういえばソクラテスが毒杯をあおったのも民意だった。ギリシャの哲学者がことさらにリヴァイアサンという考え方をしなかっただけ。ナチスドイツあたりは(ナポレオンのフランスも?)、現実化したリヴァイアサンだったのだろうな。