共産党から嫁をもらうだ

この本の22ページのくだりを読むと、井上ひさし周恩来と会見したそうなのだが…。

長女より三女のほうが井上に似ていると言えば言える。後妻の「子供たちの教育を間違えたわね」発言も、まあありがちなホームドラマのどぎつい一場面というに過ぎない。出来上がっていた家庭に割り込むのだもの、それくらいのラフプレーは演じられるであろう。しかもその後妻が男子を産んだとあっては…。