神とは、礼儀にのっとったうえで、話が出来る

というよりも、話しかけなければ、それは信仰ではないのだ。日本には信仰をもったふりした不信心者がごろごろいる。自分は無神論者だといいきる度胸のある個人はなかなかいない。もちろんりきみかえってそんなこと宣言する必要もない。

日本には草木にも神が宿る。かってにそうのたまうのは構わないけどもさ、ちゃんと話しかけてますか、というのだ。

天皇はいろいろ規制がきびしくて大変ですね。そうのたまうのは構わないが、そう思っているのなら、普段着で皇居におもむいてアポなしで本人に会ってそう言ってこいよ。神は民に同情されてはならない。この原則は意外と現在まで貫徹しているんだなあ。