2009-08-22から1日間の記事一覧

ふつうの対応

口頭では「ゆーびんばんごうなになにの、とうきょうと、なんとかし…」と言ってあげるのが親切というか、ふつうの対応でしょうなあ…。

言葉だけで考えることができる

私は適宜、言葉とイメージと常識とを組み合わせることで話をするのだが(というよりイメージ過多なくらいだ)、ふと気づいたのだが、イメージや常識を用いなくても話はできる、言語は運用できることに気がついて愕然とした。言葉だけで考えているような人と…

『日露戦争物語』

法と行為のあいだに解釈がある。江川達也は解釈のことをしばしば妄想として切り捨ててしまう。馬鹿な人にたいして、法と行為がどう関係するのかをあいまいにすることを、江川はまたマインドコントロールと呼ぶわけだ。絵が雑になるのも最後の二巻ぐらいで、…

創作が開かれていることなどあり得ない

http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20060930/1159600158 マンガとしてどうかというのは、それこそためにする公共事業的な言辞にしか思えない。だいたいマンガ総体のことなど読者である私にとって、いや作者である江川達也にとってさえも、関知するところ…

評論とコピペと商業

創作家というのがもともと現実から題材を得ている。悪く言えば現実にたかっているわけだ。評論家は他人の創作を簡略に紹介するか、一般人がなしえないほど深く読み込むかしていただかなくては困る。一九八〇年代からの特徴として、カタログ文化というか、紹…

『新・UFO入門』

新・UFO入門―日本人は、なぜUFOを見なくなったのか (幻冬舎新書)作者: 唐沢俊一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 96回この商品を含むブログ (61件) を見るそういえば読んでいなかったなあとおもって立ち読みしたの…

妙な話

『秘密とウソと報道』を立ち読み。草薙厚子の章を読んで、家に帰って調べたら、日垣隆は草薙ばかり非難しているけれど、この鑑定医のとった行動もわからない。少年が殺人者かどうか決めるのは家庭裁判所であって、当人がそれに鑑定医として関わっているのだ…