2006-01-01から1年間の記事一覧

『第二の性』

決定版 第二の性〈2〉体験(上) (新潮文庫)作者: ボーヴォワール,Simone De Beauvoir,『第二の性』を原文で読み直す会出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/03/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る(本文削除。こんな…

『七夕の国』

七夕の国 (1) (ビッグコミックス)作者: 岩明均出版社/メーカー: 小学館発売日: 1997/06メディア: コミック クリック: 12回この商品を含むブログ (45件) を見る(本文削除。とにかく絶賛していた。いまもしている)

『トラトラトラ!』

トラトラトラ! [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2006/10/13メディア: DVDこの商品を含むブログ (2件) を見るこんなに面白いとは思わなかった。

『やさしくキスをして』

やさしくキスをして [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2006/01/27メディア: DVD クリック: 6回この商品を含むブログ (30件) を見るあー、映画で泣きそうになったの久しぶりだ…。カシムのとーさんがぶち切れて、新築を壊そう…

小谷野本たちよみ

(本文削除。図書館で「の文学史」をちょろっと読んだという報告)

セックス表現

かつて問題になったAV、『女犯2』を近所のヴィデオ屋で見つけたので買ってきた。何しろ、観るとトラウマになるといわれるほどのものなので、数日ためらっていたが、ある夜思い切って観たら、やっぱり恐ろしかった。強姦がどうしても演技に見えない。かと…

「指腹」などというものがあった

江戸初期、十七世紀のわが日本では、さらに驚くべき方法が、武士の作法として行われていた。それが「指腹」にほかならない。(略)喧嘩口論の怨みが晴れない武士が、怨む相手を指名して(指して)切腹すれば、指名された相手も同様に切腹しなければならない…

ナルシスト監督たち

(本文削除。シャマランやソダーバーグやPTアンダーソンやフィンチャーをナルシストとして一括りにしていた)

煤煙読了

とりあえず読み通した。要吉と朋子の痴態と情死行。個人主義哲学の恍惚と敗北。愛の名の下に人を殺せるか。さすがにトルストイやダヌンツィオまで追いかける余裕は今はない。とはいえ、漱石小説の女性造形の一部はこの「煤煙」に拠っていることは確認できた…

ポセイドン

(本文削除。ペーターゼンのほうのである。割と面白がっていた)

宗教

(宗教について考えだしているがうまくいっていなかった。削除)

M・ナイト・シャマラン

(削除。このころヴィレッジとレディインザウォーターが嫌いだったらしい)

風邪

昼食後にうたたねして起きたら様子が変。「あ、なったな」と思った。そのうち悪寒の自覚がないのに、右足が痙攣している。なんだこれ。帰宅して、薬飲んで寝る。ウイルスが入った瞬間がわかるという特技?があるんですわたしは。ほんとに。

介錯の風景

(2009年追記。あまりに印象鮮烈なので書き写したらしい)おれが「竹下」の立場だったらどうするだろう…。 そこで竹下らがいって見ると、阿南はすでに縁側に坐って、皇居の方をむいて割腹し、左手で頚動脈をさぐり、短刀で喉を斬ったところであった。竹下は…

森田草平

(このころ森田草平を読んでいたらしい。信じられない、何を考えていたのだろう。2009年追記)

コンビニ哀歌

某放送局の一階に某コンビニが入ったのだが、まだ一度も中国人や韓国人の店員を見かけない。べつに能力に差があるわけでもないだろうに。べつの某コンビニで買い物をしていて、店長かとおもって品物をたずねた初老の男性店員がどうやらバイトらしい。小動物…

予想外と想定外

ソフトバンクのCMで連発している予想外という言葉は、ライブドアへの皮肉なのだということに、やっと気が付いた。昨日のことだ。勘の悪いことである。ライブドアが登場して、メディアがブームアップを始めた当初、「想定外」は、予想外という言葉が日常語…

無知の涙

虫歯にならない体質だと思い込んで歯を磨かなかった時期があった! 我ながら愚かしくて暗澹とする。

無理矢理「です」で言い切る終わり方

(2009年削除と追記。英語の構文にしたらSVOの形式をもつ内容を、無理に「〜です」を言い切るアナウンサーに疑義を呈している)

歯間ブラシ初体験

(身辺雑記。たわいもないので削除。このころ歯間ブラシが怖かったらしい)

自立思想の徒手空拳

(漱石、ゲド戦記、紀子の食卓、そのときみたものを勝手に関連づけて悦に入ってる。恥ずかしくて削除)

真面目だったら当て込みも許されるのか

(恥ずかしすぎて削除。映画シリアナを批判しているのだが筋違い)

女性の自立

「紀子の食卓」の導入は、吹石一恵演じる紀子の自立話で、親の影響と格闘して家出に至るまでの過程がよく描けている。その後に紀子はカルト組織に洗脳されていくのが痛ましいのだが、視点人物が交代することで紀子は後景に退いてしまう。映画の最後に自立=…

明治浪漫主義・平塚らいちょう・メスメル

平塚らいちょうの「原始女性は太陽だった」を立読み。書き出しは有名なこの文章、高揚した調子の婦人運動の行動宣言で、「ニイチエ」はまあ当然だが、なんと催眠術のメスメルにまで言及していた。軽度のオカルト好きとして、がぜん興味がわいてきた。百輭の…

ホミサイドという仕事

(フェミニズムにおもねったようなことを言っているので削除。カンピオン『イン・ザ・カット』を褒めてた)

園子温の「紀子の食卓」

(本文削除。面白かったという感想と、演劇苦手という述懐)

資本主義を破壊するテロリスト

T:わたしは資本主義を破壊するテロリストだ。 Q:それはすごい。やはり爆弾を仕掛けたりするんですか? T:いや、ただものを買わないだけです。

×××氏の不満

(削除)

若者論

(読み返したらたいしたことを言っていなかったので削除)要するに、甘やかされてる奴は本当に甘やかされてる。

デスノート賛・マンガ表現と現実との距離

(本文削除しました。デスノとガンツを比較して前者には遊び心があっていいなどとぬかしておって赤面。かつての私は浦沢直樹にもけちをつけてた)