http://d.hatena.ne.jp/mailinglist/20080706 私は三浦和義は「面倒くさくなったから自殺した」だけと思うのだ。過去の日記で紹介した須原氏の本から連想したのだが、個性の強い男が幕引きを考える年代として、六十歳代というのは重要だと思うのである。まあ…

岸田秀の本のアマゾンレビューで、親への悪口が一面的であるという批難をかきつけている人がいて、こういうのはなくならないものなのだなとおもった。ある種の人は、親への文句は心に秘めているべきで、それを表ざたにしてはならないというルールにのっとっ…

そんな中でも、当時の青年たちにとって最も衝撃的で、最も屈辱的だったのは、おそらく肛門 の検査だったのだろう。よく自分の恥部を他人に見られたときに使う表現に「肛門を見られる ような恥ずかしさ」というのがあるが、それほどまでにアナルとは男にとっ…

私がトラックバックのシステムをよく知らないまま検証ブログ氏にリンクしたらけっこう飛来してこちらに来られたかたが多かったようで、内容のないエントリを読ませてしまって申し訳なかったのである。とはいえ、非営利で個人がやってるブログ内容を断りもな…

これもそうだったという話。

いや、それだけなんだけど…。

なんだこの馬鹿は？いつから日本じゃ警察に協力する事が公序良俗に反する行為になったんだ？ジョーカーがローン組んでポルシェを買うのか？http://b.hatena.ne.jp/tada-wo/favorite さすがにジョーカーはローンを組まないだろうが、ローンを組んで過大な負債…

…凡人であっても善人じゃないんだよね。常盤貴子はヤクザの愛人やってきわどい生活をしていたわけだし、大泉洋は初恋の相手に再会したら奮発してポルシェ買っちゃうようなお調子者だし、堺雅人は自分の会社が後ろ暗いことに手を染めてても中学時代の片思いの…

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2963539.htmlたしかに「ロスアンジェルス」からならアルファベットを介さずに「ロス」として省略されるので、自然だ。移民説というのもなるほどである。あんまり英語に慣れてない人なら（スペイン語だが…）、定冠詞をそのま…

ホント？たしか記憶では書いていたと思うんだけど…。文庫になって項目が落とされたとかじゃないの？『世界』か『逆襲』のどちらかには絶対書いていたはずなんだけど…。どちらも単行本が出てすぐのころに買ったし…。

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20081112なんのことだろうと思って、『禁煙バトルロワイヤル』を調べたら、「ヘビースモーカーのお笑い芸人太田光と、すべての人にタバコをやめさせたいと、禁煙クリニックも開く最強の禁煙医師奥仲哲弥。喫煙派、禁煙派…

そんな本でも出すことに意味があるのは、二つです。 いったん本にすれば、その内容がウィキペディアに出典として掲載され、 それが唐沢についての基本的な情報として確立されます。 もうひとつは全メディアにその本を大量に送りつけることで唐沢への仕事量を…

ＡＶで女優が気持ちよがるのは（演技だが…）、要するに実際の行為ではないＡＶ鑑賞ということをする男の罪障意識やら屈辱感やらを打ち消すためにやっていたのだ。本当に気持ちいいときには人は気持ちいいって言わないぜ。なんでこんなことに気付かなかったん…

唐沢俊一はテレビ有名人になったから劣化ＯＫと思ってるんじゃないかな…。ＬＡは三浦事件起源説http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20081110はあまりにも敷居が低いガセで、そしてテレビ向きのネタだと思ったのである。テレビは情報の正確さは重要でなくて、イ…

http://ja.wikipedia.org/wiki/IATA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7/L ＬＡＮ（ランシング）とかＬＡＳ（ラスベガス）とかが先にあったから、埋めるための無意味な文字としてＸを付与したのかな？唐沢俊一をきっかけにして知識がひ…

日曜洋画劇場でブロンソンの『ロサンゼルス』というバイオレンス映画を見て、こりゃあえるえー怖いところだと思って（検証ブログ氏盗用御免）、それで「ロサンゼルス」というカタカナにたいするイメージが定まったというのはあるけど…。たしかに目に付くとこ…

なかなかいい。『シリアナ』より好きだ。この作品といい、『ダークナイト』といい、最近の経済危機を予見したような映画だなあ…。ティルダ・スウィントンのアカデミー助演賞は異議ありだなあ。この役はキャラクターが描けてないよ。反対に、トム・ウィルキン…

面白かったです。おすすめ。佐々木蔵之介が中学校から大泉洋を連れ出す際に、大泉があまりにも妙なセリフをいうから、×××子が××××官だというのはその場でわかってしまうのだが、×××子の××までは、明かされるまでわからなかった。ここちよく騙された…。

三の倍数の時だけ、狂います、オモロー。http://d.hatena.ne.jp/kingfish/20081030 あはは、めっちゃ他人事な感じだしてる。岩波明氏の文章は、やっぱりいい。私も注目しておりました。http://d.hatena.ne.jp/mailinglist/20070927/p1

自分でも、公序良俗を守って模範的な行動をする人々に対する嫌悪がココまであるとは思わなかった。http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20080529 常盤貴子の動機をまったく理解してないんじゃないかとしか思えない。必死になってなにがなんでも自分が子供…

慰安婦が、強制によるにしろ自由意思によるにしろ、救済・支援の対象になるのは、それが最下層の職業だからだ。軍医が、強制による（ないだろうが）にしろ自由意思によるにしろ、救済・支援の対象にならないのは、医者という憧（あこが）れの最上層の職業だ…

『課長島耕作』を読んでいる。私の生活体験とのあまりのギャップが面白いのだ。昭和末年の一流企業の社員の生活ってこうだったの？ という驚き…。なんだよ、この封建社会はよ。と思ってしまうのである。大企業に勤めているくせに自由でいたいという主人公の…

『島耕作』を読んでいておもったのは、手塚治虫のセックス観のことである。『島耕作』のセックス表現は、わりと素朴なというか真面目なというか、ポルノ的になりそうでならない線を狙っていて、かえって私のような妄想過多の独身者は勉強になったというか、…

なにも必ず前戯を密にして…、などと枠にとらわれる必要はなかったのである。前戯なしでいきなりしたって互いが満足していればそれでいいのだから。セックスに正常も異常もないというのは、これこそが迷信でしかなかったのではないか。余分な行為（したければ…

主君芦名盛重どのは幕府の御家人名簿にものっている大人物だ （手塚治虫『百物語』より） たしかに人間は、出生届でもって他人（つっても親とかだが）の手によって権力の名簿に登録されて人間になるのだったなあ、日本では…。新宿のジュンク堂で法学関係の書…

独身者の雑な習慣で、本を読みながら寝ていたので、ここ半年くらい、眠っているときも部屋は明るかったのである。昨日ちゃんと電気を消して寝たら、目ざめの感覚が違う。いつもより爽快なのだ。どうせまぶたを閉じているのだからかわりはないだろうと思って…

ほんとかどうか知らないが、大麻が大人気なのらしい。昨日ＴＢＳでやってた。そういえば私や私の周辺は、みんな、大麻も覚醒剤も、十把一絡げに「麻薬」と呼ぶ。「ドラッグ」なんてハイカラな名称、人の口の端からでるところを見たことがない。べつにみんな…

ワンセグ放送、映画視聴用にＰＳＰを買ってみた。たしかにきれいに映ってる。安定度がアナログの小型液晶テレビとは桁違いである。あんな古い機器と比べる方がおかしいか…。場所のせいかどうか知らないが、地方局はＭＸしかはいらない。偶然『シャーロック・…

私は要するに人間主義がだいきらいなのである。たとえば呉先生のような…。人間主義者は人間の中身への興味ばかりがつよくて、人間の外側にたいする好奇心がうすいのである。だいたい好奇心のないやつは得々として世界を語るのですぐわかる。私はドーキンスに…

ものすごくひさしぶりに『私たちは繁殖している』を読んだのだが（６巻）、後半の義父の心理分析が冴えていて、ああほんとうに内田春菊は岸田秀の忠実な精神的弟子だなあと感服した。それでふと思ったのだが、『ファザーファッカー』って、どうして『ドータ…